骨肉腫の症状について


骨肉腫の症状について書いていきます。

これは若年層に多くみられて、発症のピークは10代です。

腫瘍(がん)細胞自体が骨を形成するという疾患です。

膝の関節の辺りで多く発生するとされ、肺に転移することがよくあるそうです。

具体的な症状としては、発症した箇所の周りに痛みや腫れができて、歩いたりして動かすことによってさらに痛みが増してくるようです。

激しく体を動かしたり、長時間体を使ったりするような運動をしていたりすると、関節が痛むようなことがあります。

本当は骨肉腫を患っているにも関わらず、これをただの関節炎と判断してしまいやすいようなので注意が必要です。

さらに進行することで本来の骨が弱ってしまい、骨折してしまうようなことがあります。

安静にしているにもかかわらず、気になる関節が痛んだり熱をおびたりしている時点で、受診するようにしたいですね。

診断の際はまず問診や視診や触診で、患部の硬さや痛みや周辺にあるリンパ節の腫れなどを診て、その後にX線撮影で骨の変化を調べるようです。

そのほか転移を調べるためにCT(断層撮影)やMRI(核磁気共鳴撮影)などの画像検査をします。

まだはっきりとした原因がわかってはいないらしく、原因があるとすれば遺伝子的な異常が関係しているらしいので、これといった予防のしようもないのが恐ろしいですね。

ただ最近は抗がん剤による薬物療法や、手術治療が進歩しているおかげで生存率が劇的に改善されているようなので、これからの医療の進歩に期待したいですね。